保護猫の命を守る学校 ~子どもたちの力で猫の殺処分ゼロへ~
■ プロジェクト概要
いま、地方都市の多くが静かな危機に直面しています。少子高齢化の波の中で、子どもたちが地域社会と交わり、生き物と触れ合う体験を通じて学ぶ機会は失われつつあります。その一方で、人間の勝手な都合によって行き場を奪われ、消えていく小さな命が現実に存在しています。この「教育の危機」と「動物福祉の課題」という一見別々の問題に同時に光を当てるのが、株式会社ネコリパブリックが挑む「飛騨・猫と学ぶ命の学校プロジェクト」です。
私たちは、ネコリパブリックのSAVE THE CAT 飛騨シェルターを単なる保護施設ではなく、子どもたちのための「生きた教室(猫寺子屋)」へと進化させます。子どもたちは、保護猫たちの日々のお世話を担い、現役獣医師による手術や診療の現場を間近で体験し、自ら町に出て地域猫の課題に向き合います。 座学の教科書からは決して学べない「命の重み」「言葉を持たない者への共感」「自分の手で社会を変える達成感」。ここでの体験は、子どもたちの心に一生モノの優しさと強さを刻みます。子どもたちの手によって野良猫問題が解決され、殺処分ゼロの未来が切り拓かれる――。これは、子どもたちと猫たちの未来を同時に救い出す、世界で最も温かく力強い地方創生のかたちです。
■ 寄附金の使い道
皆様からいただく温かいご支援は、この飛騨の地から「命の教育」と「殺処分ゼロ」の持続可能なモデルを根付かせ、未来へ繋ぐための大切な原資として、以下の事業に大切に活用させていただきます。
■ 教育拠点維持費
子どもたちがいつでも訪れ、命の温もりに触れながら学べる「教室」である猫寺子屋の運営管理(スタッフの人件費、猫たちの医療費、フード代、衛生管理費など)に充当し、安全で温かな環境を守ります。
■ 医療研修費
ほごねこクリニック等の現役獣医師による全面的な協力のもと、不妊去勢手術や健康診断など「本物の医療現場」を子どもたちが肌で学ぶための生きた教材費、および専門指導の費用に活用します。
■ 施設運営按分および人材育成費
子どもたちの体験学習を安全かつ円滑にディレクションし、学校現場や行政、地域との架け橋となる専門スタッフの人件費や、未来の動物福祉を担うボランティア・インターンの育成に充てます。
■ 教材消耗品費
子どもたちが主体的に学ぶためのテキスト、ワークショップ用資料、フィールドワークに欠かせない備品などの購入費用として大切に使わせていただきます。
■ 広報教材・WS運営費
この素晴らしい取り組みをより多くの方に知ってもらい、地域全体、ひいては全国へ波及させるための広報ツール制作や、外部講師を招いた特別講座の開催経費に活用します。
■ メッセージ
私たちが生きる今の社会は、便利さと引き換えに、命の温もりや、誰かと痛みを分かち合う実体験を少しずつ失ってしまっているかもしれません。特に地方都市では少子高齢化が進み、子どもたちが地域社会の一員として、自らの手で課題を解決する機会が少なくなっています。その一方で、人間の身勝手によって行き場を失い、消えていく小さな命の現実が今も存在しています。だからこそ、飛騨の地で立ち上げるこのプロジェクトには、未来を変える圧倒的な力があります。
小さな命を救う温かい手が、やがて日本中、そして世界中の未来を優しく包み込んでいく。そんな希望に満ちた社会の実現へ向けて、どうか貴社のあたたかい想いとパートナーシップを、私たちに貸してください。子どもたちの輝く未来と、猫と人が真に共生する社会を、一緒に創り上げていきましょう。


